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梅はいいぞ。

【WoT】車長用視覚システムと消音排気システム搭載時のTier10LT比較

 どうも、Freedumeです。拡張パーツアプデきましたね。私は色々な組み合わせを試しながら遊んでいるのですが、多くの戦車の選択肢が増えて多様性が増したので、個人的にはとてもいいアプデだったと思います。

 

 さて本題に入りますが、今回はタイトル通り、車長用視覚システムと消音排気システム搭載時のTier10LT比較をやってみたいと思います。

 

前提として、

 ①拡張パーツは車長用視覚システム(枠一致)、ボンズ皮膜、消音排気システム(不一致)

 ②レーション、ディレクティブ皮膜、迷彩有り

 ③カモ、戦友、状況判断、偵察有り

 ④画像の左側が見る側、上側が見られる側

 ⑤見る側の車輛が先に発見できるセルを青く塗っている

で計算しています。

 

 また消音排気システムでなくボンズ換気扇とした場合ですが、視認範囲が約20m上がる代わりに、隠蔽率が約5%落ちます。その場合、消音排気システムを搭載している方が10m程度遠い場所でスポットが可能となります。つまり、対面のLTを意識するならば換気扇ではなく消音排気システムの方が有用となります。ただランダム戦や視界を極限にまで伸ばす必要がある場合では、汎用性の高いボンズ換気扇の方が有用ではないかと思われます。

 

Tier10LT データ

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Tier10LT 静止時 (ラインメタルは314mで静止時の100LTをスポットし、100LTは329mで静止時のラインメタルをスポットする)

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Tier10LT 移動時 (ラインメタルは343mで移動時の100LTをスポットし、100LTは352mで移動時のラインメタルをスポットする)

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これによるとTier10LTの単純な偵察性能ランキングは

 

1:Manicore

2:T-100 LT

3:Rhm.Pzw.

4:AMX 13 105

5:Sheridan

6:WZ-132-1

7:EBR 105

 

となるようです。

 

 

 実際はこれに被弾面積や機動力などが関わってくるのでなんとも言えませんが、せっかく計算したのにお蔵入りさせるのは勿体ない誰かの役に立つかもしれないので置いときます。参考になれば幸いです。

 

 同時に視界マシマシにしたラインメタルorシェリダンで偵察した場合、どの程度の距離で発見できるのかも計算してみました。

 

前提として、

 ①拡張パーツは車長用視覚システム、カニ眼鏡orボンズ皮膜、ボンズ換気

 ②レーション、ディレクティブ皮膜or換気、戦友、状況判断、偵察有り

 ③相手は換気扇、レーション、カモ、戦友を想定

 ④茂みは50*80%で40%を想定、移動時は隠蔽率*87.5%を想定

 ⑤上に書いてある戦車は大雑把に例示しただけで、厳密には正確ではない

で計算しています。

 

視界マシマシ 発見距離

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 うーんこれは...プロホロフカやマリノフカでの偵察は大分変わりそうですね...

 

 といった感じで計算はこれで本当に終了となります。こちらも参考になれば幸いです。(ここ計算間違えてるよとかあったら教えてください)

 

追記:計算を間違えていたので数字が以前と異なっています。具体的には茂み-20%を減算していた点と、移動時-12.5%を減算していた点です。それぞれ乗算が正しいようです。

 

 ここからは完全に余談ですが、これから高TierLTの拡張パーツは車長用視覚システム(枠一致)、報酬orボンズ皮膜orカニ眼鏡までは固定になると考えています。最後の1枠が悩みどころですが、ラマー、スタビ、換気扇、消音排気システムの中からお好みで選択するのがいいと思います。個人的には換気扇≧スタビ=ラマー>消音排気システムぐらいの優先度になるかな?ここに関しては完全に好みの問題だと思うので、いろんな人の意見を聞いてみたいですね。